次世代につなげていきたい

金沢工業大学 工学部 建築学科 卒
石川県 金沢市 出身
2006年入社
設計/デザイン・施工管理 リフォーム新潟ブロック 青山スタジオ

タカダ

<ワタナベ>
――タカダさん、よろしくお願いします。

<タカダ>
よろしくお願いします。

<ワタナベ>
――タカダさんは、KUBIKIが新卒を採用し始めた頃に入社されたのですよね?
石川県出身の高田さんはなぜ就活でKUBIKIを志望して、入社を決めたのでしょうか?

<タカダ>
実家が大工だったこともあり住宅、特にリフォーム業界に絞って就活していました。
全国でリフォームをやっている会社を探しましたが、特にリフォームを専門で行う会社はほとんどありませんでした。今でも「リフォーム専門店」としてやっている会社は珍しいですが、恐らく当時は2、3社あるかどうかだったと思います。その中で当社と出会いました。
入社を強く希望した理由は会社説明会に参加した際の当社代表の話の中でお客様に誠実に向き合って仕事をしている会社だと感じたこと。
先輩社員の皆さんの明るく元気な挨拶や応対がとても清々しく、心地良さを感じ、自分もこの人達と一緒に仕事がしたいと思ったことが入社をしたいと思った理由です。

<ワタナベ>
――そうですよね!私も会社説明会に参加して、先輩社員に対して同じ印象を持ちました。
それでは、タカダさんの現在の仕事について教えていただけますか?

<タカダ>
私は、普段設計積算の仕事をメインで行っています。
営業と一緒にお客様宅に訪問してリフォームの打ち合わせ、その後プランや見積作成を行います。
また、ご契約後は内容によって現場管理まで行います。

<ワタナベ>
――高田さんの仕事のやりがいを教えて下さい。

<タカダ>
自分で色々考えたプランをお客様にご提案したときにお客様から「これいいですね!」と採用して頂く瞬間は心の中で「よしっ!」とガッツポーズをしてます。

例えば、使っていない和室を子供部屋にしたいというご相談を受けたときの話なのですが。お客様から色々とヒアリングをするなかで、部屋が狭い、収納はあまり必要ないとのお話がありました。そのお話から、押入の上の部分をベッドスペース、下を学習デスクや本棚等を置けるスペースとして改装するご提案をしたところ「そんなことができるんですね!」とプランをとても気に入って頂き、無事ご契約になりました。

お客様が言葉にできる顕在的なお悩みもそうですが、潜在的なお悩みもくみ取ってご提案が出来るように心がけています。

次世代につなげていけるような人材に成長していく

<ワタナベ>
ーータカダさん、2020年に一級建築士を取得されたんですよね?おめでとうございます!

<タカダ>
ありがとうございます!
念願かなって取得しました。

<ワタナベ>
ーー今後の目標を教えていただけますか?

<タカダ>
今は一緒に働くベテラン建築士の技術や仕事術等を学び、より幅広く現場対応できるようになることが目標です。そしてそれを次世代につなげていけるような人材に成長していこうと取り組んでいます。

休日は子どもと家庭菜園やDIY

<ワタナベ>
ーーちょっと仕事とは離れるのですが、プライベートのお話も少し伺っても良いですか?

<タカダ>
大学卒業を機に地元(石川県金沢市)を離れ、KUBIKIに入社して早15年が経ちました。
新潟で結婚し、子どももいます。
元々ガーデニング等に興味があったこともあり、休みの日は子供と一緒に家庭菜園やバラを育てたり、ウッドデッキをDIYしたり。。。
また、仕事がきっかけで茶道、華道も習いはじめたりと仕事の延長線上に趣味がある感じになってきたように思います。
あとは建築士の勉強のためもあり、しばらく離れていましたがバイクが一番の趣味なので復帰のタイミングを見計らっているところです。

 <ワタナベ>
ーー青山スタジオのお正月飾りの生け花は高田さんがされているんですよね!! 

<タカダ>
そうですね。毎年楽しみながら生けています。

 <ワタナベ>

ーーそれでは、最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします。

自分の仕事に誇りをもって働ける環境

<タカダ>
わが社は新潟県内No.1のリフォーム会社ですが、まだまだ発展途上の会社です。出来上がった仕組みの中で働くだけでは味わえないやりがいや達成感があります。また、他のどの会社よりもお客様のことを考えて仕事をしている(仕事ができる)会社であり、本当に自分の仕事に誇りをもって働ける環境だと思っています。
皆さんと一緒に働ける日をお待ちしています!

 <ワタナベ>
ーーありがとうございます。

私のオフショット

我が家の庭で家庭菜園を始めました!
休みの日は子供達と色んな所へお出掛け。
白バイに乗っての記念撮影は子供よりもはしゃいでました。