地元の方々が
もっと過ごしやすくなってほしい!

高田農業高等学校 農業土木科 卒
新潟県 上越市 出身
2007年入社
土木施工管理

マツヤ

<ワタナベ>
――マツヤさん、よろしくお願いします。

<マツヤ>
よろしくお願いします。

魅力的な会社、代表、社員さんに惹かれ、入社を決意。

<ワタナベ>
――マツヤさんは、高校を卒業してKUBIKIに入社されていますが、なぜKUBIKIを志望されたんですか?

<マツヤ>
高校が農業高校で、ずっと農業土木を学んでいたんです。
それで、将来も農業土木に携わりたいなと思い、地元で農業土木をメインにやっている会社を探していたのですが
ほとんどなかったんです…。
そんな時にたまたま会社見学で見つけて、代表の元気の良さに驚かされました。
代表だけでなく、会社も社員さんも非常に魅力的で、入社を決意しました。

何もないところから道路ができる、目に見えることができるということにやりがいを感じます。

<ワタナベ>
――昔から農業土木がやりたかったとのことですが、KUBIKIの土木事業部に所属してみて、どんな部分で仕事のやりがいを感じていますか?

<マツヤ>
土木事業部では、農業基盤整備、道路工事、河川工事等の基盤、公共工事といったような、地域の生活基盤づくりの仕事をしています。
公共工事だと、直接やりとりするのは役所の方なのですが、実際使うのは地元の方なので、
そういった方々に「使いやすくなった」と声を掛けていただいたり、喜んでもらえることがとても嬉しいです。
農家の方々から、工事が終わった後にお礼のお言葉をいただいたことが一番印象に残っていますね。
それと、土木の仕事は地図に残る仕事とよく言いますが、
何もないところから道路ができる、目に見えるものができるというところでやりがいを感じています。

<ワタナベ>
――自分でつくったものが形になって、それを地域の人に使ってもらえるというのは、とても嬉しいことですね!
具体的にはどんなものをつくってきたんですか?

<マツヤ>
田んぼの圃場整備(ほじょうせいび)といって、幾つかの小さな田んぼを均して大きくする区画整理をしました。
10ヘクタールや、15ヘクタールの田んぼを扱うんですが、
1辺1.5km規模の工事を1年かけて完成させた時にはなんとも言えない達成感がありました。

<ワタナベ>
――1辺が1.5km規模の工事!大変そうですが、
こんな大きなものをつくったんだぞ!と
自分に自信が持てるきっかけになりそうですね!
マツヤさんは、今後の夢や目標はありますか?

<マツヤ>
KUBIKIの土木事業部は“ものづくり”のプロ集団です。
その上で、より良いものを作っていきたいなと考えています。
県や市の公共工事ですと、完成した後に点数が出るんです。
その中でも特に品質の高い工事は、優良工事として表彰されます。

過去に私が施工管理を行った圃場整備(ほじょうせいび)工事において、
一つミスをしてしまったことがあったのですが、
その際、「そのミスがなければ優良工事を取れていたのではないか」
ということを発注者の担当の方から言われました。
この事で悔しい思いをして、
もっともっと良いものを作りたいと思い、頑張っています。

この出来事もあり、半期に一度の優秀社員表彰式で、
「残念で賞」という賞をいただいたんです。
KUBIKIの優秀社員表彰は、社員同士が表彰者を推薦、
また、表彰項目も決められる表彰制度なのですが、
そこで評価していただけたことは悔しかったですけど、
私の仕事を見ていただけていたので嬉しかったですね。

今後も品質が高く、毎回、公共工事で優良工事の表彰をいただけるような
良質な工事を心がけていきます。

<ワタナベ>
――ありがとうございました。

私のオフショット

休日は、ゴルフをして体を動かしています。
運動不足解消になったり、
ショットが上手くいったときは爽快です。
モータースポーツが好きで、
レーシングカートのレースにも
出たりしています。